スペック
内容 | おやこさじ:おやさじ、こさじ、ミツロウ、やすり、布はし:はし材、ミツロウ、やすり、布バターナイフ:ナイフ材、ミツロウ、やすり、布フォーク:フォーク2本、ミツロウ、やすり、布 |
サイズ | おやこさじ:おや/高さ20cm こ/高さ13cmはし:高さ22cmバターナイフ:高さ16cmフォーク:高さ13cm |
素材 | 杉(すぎ)・桧(ひのき)※フォークのみ樅(もみ) |
原産地 | 東京都 多摩産材 |
ご注意 | 削る際、刃物には充分に気を付けてくださいね。 |
ブランドについて
東京のやま。
それは、約7割が多摩地域にあり、森林の約6割が人工林です。
東京の山もかつては、様々な樹種の木々が生えていたそうです。
けれども、経済の成長にともなう大規模な住宅用建材の需要にこたえるため、自然林を伐採し、大量のスギやヒノキが植えられました。
人の手で造られた山は、人が手をかけなければ維持することができません。
ところが、外国産材のほうが安く手に入るということで、国産材の需要は低下。
伐っても売れないため、放置されているのです。
そうして、人の手が入らなくなったやまはバランスを崩しはじめ、
現在では、花粉症問題で本来の“伐り旬” を無視した伐採がすすめられています。
KINO は、そんな東京のやまの木を使っています。
手をかけて、長くつきあう。
現在多摩地域では、増えすぎたスギやヒノキの木材利用を増やし、
やまの再生に繋げるための活動が進められています。そのお手伝いができればと考え、生まれたのがKINO(キノ)です。
東京・多摩産の木(TOKYO TREE)を使ったものづくり。
日常的に木とふれあうことで、木のことをもっと好きになってもらいたい。
そして、木に関心を持ってもらいたい。そんなおもいをこめて
プロダクトをつくることにしました。
エコとか循環とかサスティナブルとか、伝統とか。
考えなければいけないことはたくさんあるけれど、
問題が大きすぎて見えなくなってしまう。
だからまずは、身近なところから意識をかえてみる。
日々のくらしを大切に丁寧に。
KINO は、東京生まれの木のプロダクト。
手や時間をかけて「育てる」愉しみを、毎日のくらしの中に。
それは、約7割が多摩地域にあり、森林の約6割が人工林です。
東京の山もかつては、様々な樹種の木々が生えていたそうです。
けれども、経済の成長にともなう大規模な住宅用建材の需要にこたえるため、自然林を伐採し、大量のスギやヒノキが植えられました。
人の手で造られた山は、人が手をかけなければ維持することができません。
ところが、外国産材のほうが安く手に入るということで、国産材の需要は低下。
伐っても売れないため、放置されているのです。
そうして、人の手が入らなくなったやまはバランスを崩しはじめ、
現在では、花粉症問題で本来の“伐り旬” を無視した伐採がすすめられています。
KINO は、そんな東京のやまの木を使っています。
手をかけて、長くつきあう。
現在多摩地域では、増えすぎたスギやヒノキの木材利用を増やし、
やまの再生に繋げるための活動が進められています。そのお手伝いができればと考え、生まれたのがKINO(キノ)です。
東京・多摩産の木(TOKYO TREE)を使ったものづくり。
日常的に木とふれあうことで、木のことをもっと好きになってもらいたい。
そして、木に関心を持ってもらいたい。そんなおもいをこめて
プロダクトをつくることにしました。
エコとか循環とかサスティナブルとか、伝統とか。
考えなければいけないことはたくさんあるけれど、
問題が大きすぎて見えなくなってしまう。
だからまずは、身近なところから意識をかえてみる。
日々のくらしを大切に丁寧に。
KINO は、東京生まれの木のプロダクト。
手や時間をかけて「育てる」愉しみを、毎日のくらしの中に。